変速機が付いていても軽いのか? Harry Quinn Limit 6に乗ってみた

ミニベロ

GICが販売する16インチの折り畳み自転車Harry Quinn Limit 6をレビューします。

このモデルは端的に言ってしまうと先に紹介した変速機なしのHarry Quinn Limit 5に3段変速機構を付けたののになります。

折り畳み自転車 Harry Quinn Limit 5 が軽すぎて感動した
Gicが発売する超軽量折り畳み自転車 Harry Quinn...

しかし厳密にいうLimit 5とLimit 6 のフレームは若干異なっているようです。

重量は変速機付きながら6.82kgという脅威的な軽さを実現しています。

フロントフォークはミニベロながらカーボンフォークで、軽量化に大いに貢献しています。

 

ブレーキはLiteproのVブレーキを採用。

 

 

ハンドルバーもLitepro製のGHOSTを使用。

ブレーキレバーの肉抜きが半端ないです。

 

 

 

シートポストはカーボンかと思いましたが、アルミ製なのは意外でした。

 

サドルはかなりノーズが長いです。

 

リアディレーラーはL-TWOOの3速使用。

 

上から見るとフレームはかなり細いです。

自転車を持ち上げ見ると今までにない異次元の軽さ。

 

持ち運びが楽というだけではなく、走りもかなり軽快で走りも軽いです。

少し山登っちゃおうかなと思ってしまうやる気の出るモデルです。

剛性はBromptonのT LineやDahon K3と比べるとやや緩いかなと感じました。

しかしこの自転車があれば輪行も苦もなくできることは間違いなしです。

 

Harry Quinn Limit6

Frame
: Aluminum,Titanium(ジョイントピン)
Folding size
: 650×310×550mm
Weight
: 総重量約6.82kg(ペダル、スタンドを含まず)
Tire
: 16×1.35
Chainwheel
: 47T
Freewheel
: 9-13-17T
Component
: 3speed
Color
: Titanium Gray
Price
: 本体価格¥170,000(税込¥187,000)
No. / Color / JAN
: 88225-14 / Titanium Gray / 456237338 8209

 

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