モデルチェンジしたPanasonic のe-bike XU1に乗ってみた

e-bike

2021年8月にモデルチェンジしたばかりのクロスバイク型eBike パナソニック XU1に乗ってきたので、インプレします。

アルミフレーム製でトップチューブがくの字に曲げれてなかなかスタイリッシュなデザインです。

 

 

 

全モデルとの大きな違いはスタンドオーバハイトを40mmも低くしたことです。

 

 

バッテリーは36V-8Ahです。

 

 

 

 

Ecoモードで82km アシストが可能です。

最近のイーバイクとしては航続距離は短めです。

 

 

 

 

モーターはダイレクトドライブ方式。

ケイリンで培ったデータをもとにスムーズなアシストをしてくれます。

 

 

 

ディレーラーはリアのみでALIVIOがつけられ、外装9速仕様です

 

 

 

フロントライトは砲弾型のLEDです。

給電はもちろんebikeのバッテリーからです。

 

 

 

 

タイヤは700 X 50Cとかなり太めのタイヤを履いてます。

エアボリュームがたっぷりあるので、乗り心地は良さそうです。

 

 

液晶のセンターディスプレーはコントラストがはっきりしてとても見やすいです。

速度、走行距離、アシストモードなど8項目の表示が可能。

 

 

 

ブレーキは油圧式のディスクブレーキ。

 

 

泥除け、リアキャリアも標準装備です。

このまま旅に出れてしまいそうですね。

 

サイドスタンドも付いています。

 

バッテリーを外すとダウンチューブはL字型でした。

不思議な構造です。

 

早速試乗してみます。

 

 

 

 

試乗スペースがかなり狭いので低速時のみのインプレッションとなってしまいますが、加速はかなりスムーズです。

アシストの淀みがなく自然にスピードを上げてくれます。

モーター音は少し大きめです。

同じクロスバイク型eBikeのスペシャライズド Vado SLと比べるとアシストは1周り力強く感じます。

 

 

 

 

Vadoは軽量な車体に小さなモーターを積んで航続距離を稼ぐ方向性なのだと思います。

一方XU1は重い車体にパワフルなモーターで力強い走りを目指しているようです。

例えるなら軽量なスポーツカーと大型SUVといったところでしょうか?

 

 

オリンピックのケイリン先導車として話題を集めかなり人気になっているようです。

値段も海外ブランドのものと比べて安くなっているので、パワフルなebikeを求めている人に良いモデルだと思います。

3年の盗難補償が付いているのも魅力的です。

 

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